地上波最終回。
今期最高クラスのクオリティを誇る蟲師が終わってしまうのは寂しいねえ。
今回は右足に墨色のアザを持つ娘、狩房淡幽の話。
先祖が禁種の蟲をその身体に封じて以来、何代かに1人、身体のどこかに墨色の痣を持つ「筆記者」が生まれる。
筆記者は蟲師から蟲退治の話を聞き、それを紙に書き写すことで体内に封じられている禁種の蟲を眠らせて保存していく。それは激痛を伴う辛い仕事。
淡幽はいろんな蟲師から話を聞くが、それが「所詮殺生の話なんだ」と気づいてからは陰鬱な日々を過ごしていた。そんなときに出会ったのが狩房家の書庫を目当てにやってきたギンコさん。
「蟲の話をすれば書庫を閲覧できるんだろ?」
「蟲を殺す話はもうたくさんだ」
「じゃあ殺さない話な」
「いや、それでは役に・・・」
「まずはホクロを食う蟲の話」
「ホクロ・・・?」
「ん、何か言いかけたか?」
「いや・・続けてくれ」
他の蟲師とは違うギンコさんに淡幽は惹かれていく。
地下で書物を読みふけるギンコさん。
紙魚の卵が孵化して文字列を崩しだしているのを発見する。
ギンコさんは急いで淡幽を呼ぶが、淡幽は涼しげな顔で大きな箸を使い、部屋中に溢れだした文字列を掴むと次々と新しい紙に貼り付けていく。
すげえ、格好いい。
実はあの紙魚は淡幽がわざと飼っているもので、紙魚が居ようと居まいと定期的に写し直さなきゃならないらしい。
その後、ギンコさんの話を紙に書き写す淡幽。
目を閉じると、今聞いた話が文字列になって体中に浮かび上がり、指を通して紙に写していく。耳無し芳一みたいだな。
写し終え、外に出たいと言う淡幽を背負ってギンコさんは歩く。
「足が治ったらお前と旅に出たい」という淡幽。すぐに「冗談だ」と笑うが、ギンコさんは承諾。
「ただし、俺が生き延びられてたらな」
なんだよ相思相愛じゃねえか(笑
とはいえ、
第12話「眇の魚」の話を考えると、そううまくはいかないかも・・と思ってしまうわけですが。
でもギンコさんには幸せになって欲しいね。
21話以降はBSフジで5月から放映開始。
それまでにBSデジタル導入しようかなあ。