響鬼が終わって数日経ちました。
いろんなところで意見を読むに、賛否両論(もとい賛2否8ぐらいな感じ?)という印象を受けますな。
ウチも最終話見た直後に書いたレビューは完全に「否」ですが。
ま、物語の最終回ってのはたいてい賛否両輪になるんだろうけど。
さて、まあいろんな感想を見る中で、ちょっと昔の特撮番組を思い出しました。
それは「
五星戦隊ダイレンジャー」。
戦隊モノとしては俺が最後まできっちり見た最後の作品なんですけど(カクレンジャーを途中で見なくなって、ハリケンジャーからまた見始めることになる)。
詳しいことはwikipediaの記事を読んでもらうとして、「テレビの最終回が終わった後でも戦いが続く」、つまり「悪は滅びない」って点がよく似てるな、と思ったわけで。
ダイレンジャーの最終回で、導師カクが
「互いに争いながら永遠に生きてゆく、これが人間の宿命」
「決着は付かない、全てはむなしい戦いだ」
という旨のことを言っていました。コレが凄く印象に残ってて。
ダイレンジャーは導師の言葉を聴くも、その時にはもう残っている敵はゴーマ首領のシャダムだけという状況で、レッドが一人で決着を付けるわけですが、実はシャダム自身も泥人形だった(物語の中で、シャダムは他の幹部を泥人形で作り上げていた)。
シャダムが泥であったという事実を知り、しばらく様子を見ていたが、結局何も起こらず、解散することになる。
そして
50年後、ダイレンジャー同窓会が開かれる。
しかし、再び街にゴーマ怪人が現れた。
かつてのヒーローはもうヨボヨボの老人。戦うことは出来ない。
そんなとき、彼らの孫がやってくる。密かに特訓していたという孫5人。
ゴーマに立ち向かう孫を見て、レッド老人は導師カクの言葉を思い出す。
「そうか・・全ては繰り返される・・地球の平知を守るために、人間は永久に戦い続けるんだ・・」
なんか想い出に浸ってしまいました(笑
何が言いたいのかっていうと、響鬼もダイレンジャーと同じように鬼とマカモウの戦いは終わてなくて、なおかつ「師弟関係」というのが作品内でも重要なファクターとして示されていたのに、なんか「引き継ぎ」の表現がうまく行ってなかったなあ、と思ったんですよ。
過ぎたことをウダウダ言ってもしょうがないことなんですが、他にやりようはなかったのかなあ、と少々残念に思ってしまう。
ま、カブトに期待するってことで。